普通自動車免許を取得すると、原付バイクの免許が自動的に付帯されます。免許は持ってるけど乗ったことがない人って割と多いのではないでしょうか?原付バイクの正式名称は原動機付自転車です。多くの教習所では運転ルールのみ学び、実習はありません。
訪問看護をしていると、訪問先まで距離があったり天候が悪かったりすると、車が良いなと思うことが多々あります。そのために車も導入しています。しかし、車の場合は渋滞や駐車場の問題がでてきます。オーバーツーリズム問題を抱えた京都市は、観光地が多く駐車場が満車という事は多々ある事です。お約束の訪問時間に遅れると、その後にもどんどん響いてしまいます。
様々なイベントや事故など予期せぬ渋滞に合ってしまうと、つい焦って運転中にスマホを触ってしまったり危険な運転になったりすることが懸念されます。
そんな時、良いとこどりなのが「原付バイク」なわけです。
原付バイクの免許は持っていても、乗ったことがない、長期間乗っていないというスタッフがおり、原付バイクの練習をしました。車の運転免許を持っていれば、感覚を掴むだけで、すぐに乗ることが出来ます。訪問看護ステーションにしむらでは、お互いに教え合い共に成長する環境づくりをしています。出来ることは惜しみなく仲間に教え、できない事は隠すことなく仲間から教えてもらう。そういった基本的な人間関係がチームワークをより強固にすると考えます。
これで原付に乗れるスタッフが増えましたので、あらゆる訪問先に臨機応変に対応できるようになりました。安全第一で、ご利用者様のもとへ笑顔をお届けします♪